皆さん、おはようございます。今年の冬は本当に寒いですね!皆様如何お過ごしでしょうか。風邪など引かぬように十分注意して下さいね!

この寒い中、私たち星見人は氷点下の寒い中快晴の空の下で楽しく撮影しております。おー寒い!

セントラルDSのAstoro 6Dに続き、今回Astoro D810の冷却改造カメラが先日送られてきました。
9月1日のGENTAさんのブログ記事のAstoro D810の記事を見て一目ぼれをして、清水の舞台から飛び降りるつもりで協栄東京さんにお願いして輸入代行して貰いました。

本日ご紹介する画像は、デカQが里帰りをしていますので、愛機FSQ-106ED+645RDによる久々の画像です。
ファーストライトはぎょしゃ座の勾玉星雲付近にしました。

我が家のパソコンでは荷が重くコンポジット処理に2時間強掛かってしまいました(笑)パソコンも次世代にしないとこの先思いやられそうです。
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今回の新しいAstoro D810の外観はこんな感じです。最大の利点はキャノンマウントを選択する事が出来て6Dと同じようにイメージセンサー機構その物をカメラボデーの外側に引き出している為、ミラーBOXのケラレが全くない事です。
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今回は温度コントローラー付きのアクティブDセットを購入しましたので、あっと言う間にセンサー温度から-25度まで下げて安定して運用できます。
イメージ 3


アクティブDセット内容はこんな感じとなっております。
イメージ 4


最初に送られて来たときGENTAさんと同じようにニコンマウントが送られて来たときはビックリポン!でした。それから新しいカメラが送られて来たと同時にAstoro 6Dがショックで入院となってしまいました。

この先6Dも使って行くつもりなので、ショックを受けなくても良かったのにね!笑い

<撮影日時>
2017年12月16日23時13分53秒から
露出5分×16枚コンポジット(σクリッピング)
総露出(80分)
IDAS LPS-D1フィルター使用
若干のトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ-106ED+645レデューサー(380mm F3.6)
Central DS ASTROD810 ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT40+LodestarX2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
フォトショップCS6にて調整
FlatAideProにて画像調整
<撮影場所>
山梨県都留市にて
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