月齢18.6の太い月のある中、群馬県昭和村にプチ遠征してきました。
消滅の危機も囁かれている中、近日点通過前のアイソン彗星を是非記録に残して置きたかったからです。
友人のK君とアイソン彗星の昇るのを待っていましたが、待てども待てども中々上がって来ません。やっと昇って来たかと思えば、薄明が始まっていました。
ファインダーから見るアイソン彗星は、輝きを増しキラキラ輝いていました。
わたくの光度観測では、3等台前半と見積もりました。
適正露出は、何と10秒、5秒、秒単位の世界です。当初画像は、10秒×10枚のコンポジットでしたが、
もったいないので、撮った画像すべてコンポジットしてみました。41枚の画像を彗星核でコンポジット
してみました。総露出320秒となりました。
大彗星となって帰ってきておくれアイソン君!
<撮影日時>
2013年11月22日05時25分11秒~
20秒×1枚、10秒×20枚、5秒×20枚彗星核コンポジット(加算)
LPS-P2フィルター使用
多少のトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ106ED+RE(385mmF3.6)
キヤノンEOS60Da
ビクセンSXP赤道儀+FC50にて
ビデオガイド
ステライメージ7にて画像処理
フォトショップCS6にて画像調整
<撮影場所>
群馬県昭和村にて
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