皆さん、こんばんは。今夜からは北風が強まり真冬の天気となりそうです。明日の朝の気温は一桁となり昨日までの暖かさもあり寒さが身にしみそうです。
さて本日ご紹介する画像は21日栃木県栃木市に遠征した時に撮影したアンドロメダ座の大星雲(M31)であります。
タカハシFSQ-106EDでは幾度ともなく撮影して来ましたが、ビクセンR200SSでは初めての撮影となります。やはり焦点距離が760mmとなると少しダイナミックな大星雲を撮影する事が出来ました。
アンドロメダ大星雲は、メシエ番号ではM31という番号が与えられている大きな系外銀河で、4等星の明るさがあります。
地球からの距離はおよそ230万光年と考えられており、約1兆個の星が集まった天体です。大小マゼラン雲を除くと、肉眼で見える最も明るい銀河です。

s-アンドロメダ銀河.2019.11.21.WebⅦ

<撮影日時>
2019年11月21日22時38分24秒から
露出5分×26枚 σクリッピングコンポジット
総露出130分 
ノートリミング
<撮影機材>
ビクセンR200SS+コマコレクターPH 
焦点距離760mm (F3.8)
Central DS ASTRO D850 ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>
栃木県栃木市にて撮影
天体写真のブログランキングに参加しております。
宜しかったら下記アドレスをポチッとお願い致します。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ(文字をクリック)]