皆さん、おはようございます。今日の関東地方は冷たい雨が降り、空気はヒンヤリとても寒い一日と成りそうです。
本日ご紹介画像は、昨日仕事帰りに単独で栃木県栃木市に遠征した時のパンスターズ彗星(C/2017 T2)です。
当日はブログで毎回コメントを頂いておりますOOKENさんと巨匠ぴんたんさんがお越しになっておられました。今回も1台のパソコンがトラブル気味でアタフタしておりましたのであまりお話できず大変失礼しました。
このパンスターズ彗星は2017年10月に光度19.9等でPan-STARRS 1 telescope(Haleakala)により発見されました。現在11.0等でぎょしゃ座のカペラ近辺で観測できます。
パンスターズ彗星(C/2017 T2)は、2020年に8等級まで明るくなると期待されています。日本からは長期に渡り条件良く観測可能です。

s-C2017T2.2019.11.21.星野_sd_sh コピー (1)

<撮影日時>
2019年11月21日21時53分24秒から
露出3分×10枚 メトカーフコンポジット
総露出30分 
相当のトリミングあり
<撮影機材>
ビクセンR200SS+コマコレクターPH 
焦点距離760mm (F3.8)
Central DS ASTRO D850 ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>
栃木県栃木市にて撮影
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