皆さん、こんにちは。今日の埼玉県北部は、小雨の降るくもりのお天気と成っております。

午前中は、来週から稲刈りを始めますので、コンバイン、籾摺り機、運搬機等の点検を行いました。

お陰様で台風の影響も無く、ただ高温障害だけがちょこっと心配となっておりますが、豊作である事を祈りたいと思います。

さて本日ご紹介する画像は、はくちょう座にある東側の網状星雲(NGC6992-5)でございます。

はくちょう座の翼の少し上、ε星の直ぐ近くに存在している有名な超新星残骸が「網状星雲」です。

網状星雲全体では約4度程の広がりを持っております。ご紹介する画像はNGC6992~6995番が与えられております。

この網状星雲は2万年前に超重量級の恒星が爆発した名残だと言われております。地球からの距離は1600光年の彼方にあります。現在でも秒速100キロ程度の速さで膨張を続けております。

この網状星雲は、複雑絡み合ったフィラメント構造が特に美しい天体です。昔のフィルム時代では力不足でしたが、冷却CMOSカメラを導入する事でとても美しい姿を写し出す事が出来ました。

NGC6992.2024.09.06.WebⅧ


とてもシャープなハイパーポラロイド・アストロカメラ タカハシε-160EDにより色彩豊かなとても美しい網状星雲を表現出来たかと思います。

今やSNS等では話題が持ち切りと成っておりますが、紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)が南半球では素晴らしい姿で写されております。

今後日本のマスコミ&テレビ等で盛大に紹介されて行くと思いますが、農繁期で忙しくなる私に取っては頭の痛い季節と成りそうです。



<撮影日時>
2024年09月06日 20時57分18秒から
露出360秒×16枚  加算平均
若干のトリミングあり  LPS-DTDフィルター
<撮影機材>
タカハシ ε-160ED 焦点距離530mm (F3.3)
ZWO ASI2600MC Pro 2号機 ゲイン200  
ビクセンAXJ赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2
PHD2にてオートガイド
ステライメージ  9 にて画像処理 
PixInsight Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>