皆さん、おはようございます。今日の関東地方は、雲は若干多いようですが晴れの朝を迎えております。
いよいよゴールデンウイークに入っておりますが、コロナ感染予防のため自粛の1週間と成りそうです。

本日ご紹介する画像は、シグマ105mmF1.4 DG ARTレンズによるいて座を中心とする夏の天の川でございます。

長野県の八千穂高原にて撮影した作品と成ります。空の状態は大変良かったのですが、天の川と暗黒帯の輝度差が激しく処理が大変難しい事に気が付きました。

それにしてもこんなに暗黒帯が広がっていることに改めてビックリポンでございます。対策を講じながら今一度撮影をしたいと思います。

なんでかんで夏の天の川、取り分けいて座からさそり座にかけての太い天の川は星見人に取って特別なものがありますね!


105mmF1.4によるいて座の天の川.2021.04.09.WebⅧ

<撮影日時>
2021年04月09日 26時56分24秒から
露出90秒×30枚コンポジット(σクリッピングにて)
若干のトリミングあり
<撮影機材>
シグマ105mmF1.4DG Art  (絞りF2.8)



キャノンEOS 6D(HKIR改造)
ユニテック SWAT-350V-specにて自動ガイド

<画像処理>
ステライメージ8にて画像処理 
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>