皆さん、おはようございます。今日も素晴らしい朝焼けが広がっております。気温マイナス1度と今年は冬らしい日々が続いております。これだけ寒いと星の趣味も命がけですね!

さて本日ご紹介する画像は、秋の星座のアンドロメダ座の足元で輝いているアンドロメダ大星雲であります。毎年色々な焦点で楽しんでおりますが、今回はビクセンR200SSにコマコレクターPHを付けて撮影してみました。

画面一杯に広がるアンドロメダ大星雲の雄姿をとてもクリアに撮影する事が出来ました。今回は2時間じっくり時間を掛けて撮影してみました。

このアンドロメダ大星雲と私達の天の川銀河系、それとさんかく座の渦巻銀河M33は同じ銀河群に属する兄弟銀河です。アンドロメダ大星雲の方が少し大きな銀河なので我が銀河系宇宙は弟になるのでしょう。


s-アンドロメダ座の大星雲2020.12.12.WebⅣ

<撮影日時>
2020年12月12日 21時21分24秒から
露出5分×24枚 σクリッピング 総露出2時間

トリミング無し
<撮影機材>
ビクセンR200SS+コマコレクターPH 焦点距離760mm (F3.8)
ニコン ASTRO D850 ISO3200
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理 
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>