皆さん、おはようございます。今日の関東地方は少し雲がありますが、晴れとなっております。快晴の予報も出ております。やがて日本晴れの一日と成る事でしょう!

新月期の貴重な晴れ間を求めて群馬県妙義山に遠征してはや2週間が過ぎようとしております。早いもので明日は満月となります。10月の新月期は次週を含め2日間撮影する事が出来ましたので、少しずつ画像をブログアップして行こうと思います。

さて本日ご紹介する画像は、さんかく座にある渦巻銀河M33(NGC7331)です。今回もビクセンR200SSにエクステンダーPHを付けてダイナミックに撮影してみました。

アンドロメダ座の隣に何げなく存在するさんかく座には、アンドロメダ座の大星雲に次ぐ大きさを持つ、さんかく座の渦巻き銀河通称M33が輝いて見えます。その見かけの大きさは満月の1.5倍もあって、日本から見える銀河の中でも最大級の銀河であります。


s-M33.2020.10.24.WebⅦ

<撮影日時>
2020年10月18日 22時45分24秒から
露出5分×24枚コンポジット(σクリッピング)
若干のトリミングあり
<撮影機材>
ビクセンR200SS+エクステンダーPH 焦点距離1,120mm (F5.6)
キャノン EOS6D HKIR改 ISO3200
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理 
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>