皆さん、こんにちは。今日の関東地方は典型的な梅雨空の天気で、しっかりと雨が降っております。もう愚痴を言う気にもなりません(笑)

さて本日ご紹介する画像はビクセンR200SSにエクステンダーPHを付けて撮ったネオワイズ彗星です。
薄雲もありさほど解像度は高くはありませんが、2等台でとても明るく核近傍が輝いております。

1997年にマイナス1等級のヘール・ボップ大彗星に比べたら幾分見劣りするもタイプⅠ及びタイプⅡの発達はそれ以上の物があります。

このネオワイズ大彗星の直径は約5km程と推定されています。ヘール・ボップ彗星の彗星核は50kmとネオワイズ彗星の約10倍もあり極めて大きかった事が分かります。

因みにエンケ彗星は4.8kmや百武彗星は4.2kmよりやや大きな彗星の様です。尚、7月13日の観測の結果ヘール・ボップや幻に終わったアイソン彗星などの明るい彗星でしか確認されていなかった「ナトリウムの尾」がこのネオワイズ彗星に存在している事が分かりました。

s-ネオワイズ彗星.2020.07.19.城里町.R200SS.WebⅦ

<撮影日時>
2020年07月19日 21時05分24秒から
露出30秒×10枚コンポジット(彗星核にてコンポジット)
相当のトリミングあり
<撮影機材>
ビクセンR200SS+エクステンダーPH 焦点距離1,120mm (F5.6)
Central DS ASTRO D850 ISO1000
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理 
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>