皆さん、おはようございます。今日の関東地方は、雲一つない晴天の空であります。ここ埼玉県北部は軒並み29度の予想で間違えると30度に届く所もあるでしょう。

さて本日ご紹介する画像は、夏の代表的な星雲でもあるいて座の干潟星雲(M8)&三裂星雲(M20)のコラボ作品となります。

夏の天の川の中でも、いて座の星域周辺は、星雲星団がひしめいていて最も賑やかな場所として知られております。その中でも下の作品に写っている二つの星雲は、特にメジャーであり星空が綺麗な場所では肉眼や双眼鏡でも確認できるほど明るい天体です。

写真の右上に写っている、青色が特徴的な星雲は三裂星雲と名付けられた星雲です。その下の大きな星雲は干潟星雲で英語では「Lagoon Nebula」と呼ばれております。

s-M8&M20R200SS.フラットナー.2020.04.WebⅣ

<撮影日時>
2020年04月26日26時05分23秒から
露出5分×16枚 σクリッピングコンポジット
総露出80分 
若干のトリミングあり
<撮影機材>
ビクセンR200SS+コマコレクターPH 
焦点距離760mm (F3.8)
Central DS ASTRO D850 ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>
群馬県秘密のお山にて撮影
天体写真のブログランキングに参加しております。
宜しかったら下記アドレスをポチッとお願い致します。
にほんブログ村 写真ブログ 天体写真へ(文字をクリック)]