皆さん、こんにちは。今日の関東地方はやや風はありますが快晴のお天気となっております。新型コロナウイルスの影響により全国的に自粛モードになっております。皆さん、常に手洗いにうがい&アルコール除菌で備えましょうね!

今や崩壊寸前となっているアトラス彗星(C/2019 Y4)ですが、かなりの減光はありましたが、何とか頑張っております。

今回の騒動でまたやらかしてしまいました。あと半年で退職する身でありますが、貴重な老後の資金に手を付けてしまいました(T-T)

1965年の池谷・関彗星の時はまだ4歳で全く話にならず、1975年のウエスト彗星の時は中学生で天文に目覚めていませんでした。

1985年のハレー彗星の時はTS社に在籍していましたので、思う存分4~50日は観測に没頭しオーストラリア遠征もしましたが、イマイチ派手さの無いハレー彗星でした。

1997年のヘール・ボップ彗星の時は子育て真っ只中で写真撮影が出来たのはわずか1日だけでした。

その後はラブジョイ彗星などの中型の彗星も来まして、例のアイソン彗星の時はもう少しの所でドタキャンに終わった訳です。

そんなこんなで待ち続けたアトラス彗星です。彗星は水物と申しまして期待してはいけません。天体撮影を出来るのも良くてあと15年ほどですかね?

良い気になって我が地元の天文ショップCSTにユニテックのSWAT-350V-specを発注してしまいました。

s-SWAT-350V-spec本体

それからもう一つシグマの単焦点中望遠レンズ105mmF1.4DG  Artです。このレンズは天文用の神レンズと言われております。

s-シグマ105mmF1.4ARTレンズ

SWAT-350V-specの他にオプションでシンプルフォークユニットDX等も購入してこんな感じに!

s-SWAT-350V&フォーク

それでこれら神レンズと合体させるとこんな感じとなります。

s-SWAT-350V&シグマ105mmF1.4

この構成良い感じでしょう!これで20数年待ち続けた大彗星アトラス彗星を待ち構えようと思ってましたが、取らぬ狸の皮算用となった訳であります。じゃんじゃん!

s-幻に終わったアトラス彗星

こんな大彗星を夢見てしまった訳です。あと15~20年以内に訪れてくれる保証はありませんが、大彗星が来るまで冬・夏の天の川等をこのシステムで撮影して行きたいと思います。

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