皆さん、こんばんは。正月休みも終え久々の会社で皆さんお疲れに成られたのではないでしょうか?
明日は秩父や前橋では晴れのち雪の予報が出ておりますので、ここ行田市でも雪が混じることもありそうです。
さて本日ご紹介する画像は、ふたご座の足元にあるとても大きな超新星残骸のクラゲ星雲(IC443)です。
宇宙にゆらゆらと浮かんでいるように見えることからこう呼ばれた所以であります。海外でも「Jerry Fish Nebula」と呼ばれております。
このクラゲ星雲は、超新星残骸で出来た星雲だと考えられております。超重量級の星が年老いて爆発し、それによって吹き飛ばされた恒星のガスが漂って見えている訳です。

s-クラゲ星雲.2019.12.24.WebⅦ

<撮影日時>
2019年12月24日22時43分18秒から
露出5分×20枚 σクリッピングコンポジット
総露出100分 
若干のトリミングあり
<撮影機材>
ビクセンR200SS+コマコレクターPH 
焦点距離760mm (F3.8)
Central DS ASTRO D850 ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>
群馬県下仁田町妙義山にて撮影
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