皆さん、おはようございます。相変わらず安定しない天気が続いております。寒暖差が大変厳しくなっておりますのでお身体には十分注意して下さい。
本日は土日が仕事と言う事もありお休みとなっております。明日から26日まで怒涛の日々が続きます。
さて本日ご紹介する画像は、タカハシFSQ-106ED+645RDによるバーナードループを挟みウルトラの星及びその反対側のLDN1622の暗黒星雲を捉えた作品になります。
バーナードループは非常に広大なガス星雲の広がりがあり、オリオン座を包み込むように存在しております。
画像の中を右上から左下へ流れるように写っているのが、バーナードループの一部となります。左に切れ込むように暗黒星雲が走っておりますが、これが「LDN1622」と番号が付いた天体です。
バーナードループを挟み右下にあるのがウルトラの星として有名なM78反射星雲です。
今回は私としては長時間の2時間10分の露光をか掛けてみました。どうぞご覧ください。

s-ウルトラの星.2019.11.30.WebⅦ


<撮影日時>
2019年11月30日26時27分24秒から
露出5分×26枚 σクリッピングコンポジット
総露出130分 
若干のトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ-106ED+645RD 
焦点距離380mm (F3.6)
Central DS ASTRO 6D ISO1600
ビクセンSXP赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>
群馬県下仁田町妙義山にて
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