皆さん、こんばんは。満月期に入り良く晴れるように成って参りました。それでも安定した冬型は程遠く水曜日には18度の予報が出ております。やはり我が地球は病んでしまっている様です。
さて本日ご紹介する画像は、オリオン座の直ぐ西にある大きなエリダヌス座の中にある「魔女の横顔星雲(IC2118)」であります。
エリダヌス座と言っても探し方としては、オリオン座の1等星リゲルから探した方が分かりやすいです。
このIC2118天体は、その形が魔女の横顔に似ていることから「魔女の横顔星雲」という愛称が付けられております。
この魔女の横顔星雲は、約40光年も離れたリゲルの光を反射して青白く輝いています。ある意味1等星リゲルの強烈な明るさを間接的に教えてくれる星雲だとも言えます。

s-魔女の横顔Ⅲ.2019.11.30.WebⅡ

<撮影日時>
2019年11月30日25時12分27秒から
露出5分×16枚 σクリッピングコンポジット
総露出80分 
若干のトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ-106ED+645RD 
焦点距離380mm (F3.6)
Central DS ASTRO 6D ISO1600
ビクセンSXP赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>
群馬県下仁田町妙義山にて
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