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皆さん、こんばんは。早いもので明日から春の彼岸の入りとなります。今年は暖冬と言う事もあり、来週にはソメイヨシノの開花があちらこちらで聞かれる事となるでしょう。
春の銀河祭りのこの時期にアップする画像はおおぐま座のしっぽに当たる北斗七星の柄の部分に近いところにあるM101通称回転花火銀河となります。
M101回転花火銀河はちょうど真上から渦の広がりを見る事ができるので、大きく伸びた腕を美しく見る事ができます。
南の回転花火銀河と呼ばれるM83銀河と見撮り比べるのも面白いと思われます。
このM101回転花火銀河はりょうけん座の子持ち銀河(M51()やおおぐま座ボーデの銀河(M81)と並んで、天文ファンにとても人気のある春の銀河達です。

<撮影日時>
2019年03月08日23時39分24秒から
露出5分×24枚σクリッピングコンポジット
総露出120分
若干のトリミングあり
<撮影機材>
ビクセンR200SS+エクステンダーPH 焦点距離1,120mm (F5.6)
Central DS ASTRO D850 ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2 PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理 Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>
群馬県下仁田町妙義山にて
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