
皆さん、おはようございます。今日は西から低気圧が接近し広い範囲で雨や雪が降り出す見込みです。関東地方は少雨の記録的な状況です。特にここ1か月埼玉県北部は降水量が何と0mmなのです。
徐々に新月期に近づいておりますが、29日仕事帰りに星友のmdhn1999さんと栃木県栃木市にプチ遠征してきました。現地には最近隣の鴻巣市にお住いのSさんもお越しになっておりました。
東北道を移動中は横風が強く現地の天候を心配しておりましたが幸い微風快晴の天気でホット致しました。
さて本日ご紹介する画像は、久々のウィルタネン彗星(46P)の画像となります。12月中旬に0.08天文単位まで接近して3.4等まで明るく成りました。満月の3倍の大きさで見えたことは記憶に新しいところです。
現在は減光中ですが、まだ7等台前半の明るさで観測可能です。今しばらく継続的な撮影に臨みたいと思います。
<撮影日時>
2019年01月29日20時19分24秒から
露出3分×10枚彗星核コンポジット(加算平均)
総露出30分
若干のトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ-106ED+645レデューサー
焦点距離(380mm F3.6)
Central DS ASTRO D850 ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>
群馬県下仁田町妙義山にて
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