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皆さん、こんにちは。今日の関東地方は未だ晴れ間が見えておりますが、次第に雲が広がり曇り空に変わるようです。乾燥した天気が続いておりますので、一雨欲しいところです。
さて本日ご紹介する画像は、とも座にある肉眼でも冬の銀河の中に簡単に見付けることができるM46&M47の散開星団です。二つの散開星団はすぐ隣にある星団で、規模も同程度であるため、南天の二重星団と表現されております。
密集度の高いM46に比べM47は明るい星がバラバラとあるので、荒々しい印象から「男性的」な散開星団と表現される事もあります。
皆さん方にも是非南天の美しい二重星団をご覧になって頂きたいと思います。

<撮影日時>
2019年01月03日24時03分24秒から
露出5分×16枚コンポジット(σクリッピング)
総露出80分
若干のトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ-106ED+645レデューサー
焦点距離(380mm F3.6)
Central DS ASTRO D850 ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>
群馬県下仁田町妙義山にて
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