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皆さん、おはようございます。今日は移動性の高気圧に覆われ久々に秋晴れの一日と成りそうです。
本日ご紹介する画像は星降る妙義山にて捉えたカシオペア座のパックマン星雲(NGC281)です。
冬の星雲星団が昇る前に時間調整の意味から今回パックマン星雲を撮る事にしました。NGC281はカシオペア座α星のすぐ東に位置する散光星雲で、比較的明るいので、空の暗いところで双眼鏡を使って覗けばぼんやり見ることができます。
この星雲は1883年8月にエドワード・エマーソン・バーナードにより発見されました。バーナードは大きくかすかな星雲で、とても広がっていると述べていました。

<撮影日時>
2018年11月10日22時45分24秒から
露出5分×16枚コンポジット(σクリッピング)
総露出(80分)
IDAS LPS-D1フィルター使用
相当のトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ-106ED+645レデューサー(380mm F3.6)
Central DS ASTRO D850 ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて 
タカハシGT40+LodestarX2 
PHD2にてオートガイド 
ステライメージ8にて画像処理
フォトショップCS6にて調整 
<撮影場所>
群馬県下仁田町妙義山にて

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