
皆さん、こんにちは。日本全国度重なる災害に見舞われる中、9月6日午前3時8分にはプチ遠征帰宅中に北海道胆振東部地震が起こりました。
今もなお救助隊による生存者の捜索が続く中ですが、これ以上の犠牲者が出ない事を切に祈るばかりです。
さて本日ご紹介する画像は、5日群馬県赤城高原にプチ遠征に出かけた時に一瞬ではありますが捉えた雲間に浮かぶジャコビニ・ツィナー周期彗星(21P)であります。
この日は鉄人のぴんたんさんと新鉄人のmdhn1999さんとご一緒させて頂きました。急遽遠征先も決まり午後7時30分過ぎに現地に着きましたが、お二人は既に機材の組み立ても終わりスタンバイ完了となっておりました。
私も組み立ても終わり、いざ晴れている場所の天体に狙いを付けて晴れるのを待ちましたが、残念ながら月の昇る24時53分に成ってしまいました。
仕事の都合もありましたので、矢も終えず帰路に着きました。取り敢えず試写用に撮影した1枚にジャコビニ・ツィナー周期彗星が辛うじて写っていましたので、ご紹介させて頂きます。
<撮影日時>
2018年09月06日24時45分22秒から
露出30秒(1枚画像)
IDAS LPS-D1フィルター使用
相当のトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ-106ED+645レデューサー(380mm F3.6)
Central DS ASTRO D850 ISO12800
ビクセンAXD赤道儀にて
露出30秒(1枚画像)
IDAS LPS-D1フィルター使用
相当のトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ-106ED+645レデューサー(380mm F3.6)
Central DS ASTRO D850 ISO12800
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT40+LodestarX2
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
フォトショップCS6にて調整
<撮影場所>
群馬県赤城高原にて
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