皆さん、おはようございます。毎年恒例でもある埼玉県立G高校(現S高校)科学部天文班OB会旅行が12、13日の2日今年の大河ドラマおんな城主直虎ゆかりの地浜松へ行って来ました。
メンバーは、先輩のmoriさん、hayakawaさん、同級生のK.saitou君、後輩のA.saitou君と私の計5人です。今年は、katou先輩は目に入れても痛くないお孫さんの七五三祝いの為欠席となりました。
昨年は真田幸村のゆかりの長野県上田方面でしたが、今年は井伊直虎ゆかりの静岡県浜松と言う事で、圏央道、東名道から第二東名道を通り静岡入りとなりました。
今回の最初の訪問地は、本田技研工業の創業者でもある本田宗一郎氏のものづくり伝承館館です。規模は小さかったですが、ホンダ創業者の精神を学ぶ貴重な体験が出来ました。ここで1枚目の集合写真です。


続きまして航空自衛隊浜松基地(エアーパーク)へ行きました。ここは航空自衛隊の「任務と活・研究開発・航空機のメカニズム」や様々な航空機を間近に見る事が出来てとても楽しかったです。エアパークの写真はSDカードが満杯となってしまい残念ながら撮影出来ませんでした。
お腹も空いた処で浜名湖豚の美味しいとんかつが食べれるミートレストラン「とんきい」で昼食を頂きました。とても美味しかったです。
セブンイレブンでSDカードを購入して次なる目的地は世界のスズキ歴史館です。スズキは1909年創業、1920年に織機メーカーとして設立して以来、「価値ある製品を」の言葉のもとに情熱を注いだ世界的企業です。


まるで生産現場に居るかのような車の生産ライン風景です。

興味深いスズキ車のカットモデルです。


ホンダと並ぶ二輪車のメーカーと言う事で歴代の二輪車が所狭しと並んでおります。二輪車の世界販売台数第8位です。国内の販売台数は第3位です。


四輪車でも今や世界的大メーカーですね!お馴染みの車が整然と並んでおりました。四輪車の世界販売台数は第10位、国内販売台数は第3位です。


とても立派なスズキ歴史館で2枚目の集合写真!後ろのモーターボートのエンジンもとても大きいですね!


スズキ歴史館を見ているうちに早くも日の入りとなりました。今回の宿泊地は舘山寺温泉です。開湯は1958年だそうです。


今回お世話になった宿は、浜名湖グランドホテルさざなみ館です。とても貴賓のある立派なホテルでした。


大河ドラマゆかりの地(浜松)と言う事でホテルのロビーで井伊直虎ゆかりの甲冑が出迎えてくれました。


浜名湖グランドホテル内のお土産コーナーにもしっかりおんな城主直虎のコーナーが出来ておりました。


お湯も良し料理も良しお世話になったホテルの前にて集合写真です。


さて今回の第一の目的地おんな城主直虎の大河ドラマ館です。残念ながら昨年の「真田丸」の大河ドラマ館の方が勝っていた様な気がします。


近くには、気賀の関所がありました。こちらも大変賑わっておりました。


次は大河ドラマ館のチケットとセットと成っていた龍潭寺に行きました。


本堂北庭として築かれた龍潭寺庭園は、小堀遠州に依って江戸時代に造られた「池泉鑑賞式庭園」で見応えありました。


井伊直虎を始め歴代の城主を祀ったお堂と美しい庭園は実に美しかったです。


次なるは国宝の久能山東照宮です。なんとロープウェイを使わず久能山の山下から1,159段の表参道を自力で登ってみました。罰ゲームの様にとてもしんどかったです。


ややお疲れ気味のCST(コンピューターシステムテレスコープ)の店主hayakawa先輩であります。


帰り際に最後の訪問地日本平であります。生憎の小雨が降る中でしたので、現地に飾られていた写真を撮ったものです。晴れていればこんなきれいな光景が広がっていたようです。


羽衣の松の前で今回の旅の最後の記念撮影です。皆さんお疲れ様でした。


とても美しかった三保松原。何時までもこの美しい光景が保たれます様に祈りたいと思います。


果たして2018年度のOB会旅行は、何処へ行くことやら?先輩方が還暦となります。来年の大河は鹿児島なのでちっと遠すぎです!電車で北陸もありかな?
来年も皆さんが元気で参加できることを祈って、井伊直虎のゆかりの地浜松編を終えたいと思います。
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