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皆さん、おはようございます。今朝は北朝鮮から発射されたミサイルの影響で各メディアとも大騒ぎとなっております。日本国民にとってたいへん迷惑な話ですね!

さて本日ご紹介する画像は、星友のmdhn1999さんと群馬県妙義山に遠征した時のケフェウス座のIC1396散光星雲です。

当日は雲が中々退かずやっと晴れだしたケフェウス座のIC1396散光星雲に狙いを付けました。流石にFSQ-130EDにF3レデューサー0.6×を付けることにより焦点距離を0.6×に短縮する高性能アストロカメラとなりとても大きなIC1396散光星雲も余裕で捉える事が出来ます。

良質なフラット画像さえ得られれば画面の四隅に僅かな蹴られがありますが、若干のトリミングによりほぼ全面良質な画像が得られます。

FSQ-130EDは、斜鏡や副鏡等の遮蔽物のない屈折望遠鏡でのF3は、実効F値では反射系のF2.8を上回り、先日ご紹介した彗星やプレアデスの分子雲等の描写にも威力を発揮すると思われます。

2017年08月22日25時11分15秒から
露出5分×16枚コンポジット(加算平均)
総露出(80分)
IDAS LPS-D1フィルター使用
若干のトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ-130ED+F3レデューサー(390mm F3.0)
Central DS ASTRO6D ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT40+LodestarX2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
フォトショップCS6にて調整
FlatAideProにて画像調整
<撮影場所>
群馬県妙義山遠征にて
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