皆さん、こんばんは。戻り梅雨なのでしょうか?関東地方は台風の影響もあり梅雨時らしい天気となっております。地球温暖化の影響で亜熱帯化してしまった日本近辺とても心配しております。
週間天気予報&アストロGPVを見てもお先真っ暗ですね!7月の新月期は遠征1回、このまま満月期まで晴れそうにありませんね!今年2回目の梅雨明宣言は来週月曜日頃と成りそうです。
本日ご紹介させて頂く画像は、ブログ友の方々からリクエストのありました私の最新の機材をご紹介させて頂きます。
先ず遠征に行く時の機材を一まとめにするとこんな感じとなります。意外とコンパクトになりますが、ビクセンのAXD赤道儀とタカハシFSQ-130EDの箱はちょこっと重いです。もし遠征地でギックリ腰になった終わりですね(笑)


ビクセンのAXD赤道儀は、ホームセンターで購入したコンテナBOXに収納しています。コンテナの中には、ご覧の通りAXD赤道儀とコントロールBOX&高精度極軸調整CCDカメラ(PoleMaster)が入っています。
PoleMasterによる極軸の追い込みによりAXD赤道儀の追尾制度の振れ幅は±0.5秒程に収まります。

PoleMasterによる極軸の追い込みによりAXD赤道儀の追尾制度の振れ幅は±0.5秒程に収まります。

タカハシが世界に誇る最高峰のフォト・ビジュアル屈折望遠鏡FSQ-106ED+Central DS ASTRO6D冷却カメラが一つの箱にコンパクトに格納されております。フードを縮めるとご覧の通り超コンパクトに成ります。


以前はFC-50のフローライトを使用していましたが、タカハシからオートガイド用に特化した望遠鏡GT-40を使用しています。ご覧の通り大変コンパクトでしっかりした造りと成っております。
本来ならFSQ-130EDの上に直接付けるべきでしょうが、大彗星が来た時に彗星核で追尾する為に微動付きのビクセンのガイドマウントXYに載せております。

本来ならFSQ-130EDの上に直接付けるべきでしょうが、大彗星が来た時に彗星核で追尾する為に微動付きのビクセンのガイドマウントXYに載せております。

組みあがりはこんな感じです。AXD赤道儀の為多少余裕がありますので、キャノンEOS60Daにシグマ150mmF2.8マクロレンズを載せております。現在は、ステラショットで天体導入+カメラ制御を行っています。オートガイドは、信頼性の高いPHD2で行っています。


今回はご紹介しませんが、別なコンテナBOXには、SXP赤道儀とFSQ-106ED用があります。尚、30年近くこの趣味を行っていますので、遠征用の三鷹GN-170赤道儀、タカハシMT-130、ε-130が我が家に眠っております。そうだFC-100鏡筒が高校時代の親友S君の処に冬眠しています(笑)

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