皆さん、おはようございます。昨夜までの雪混じりの雨も止みここ関東地方では、北風強い快晴の朝を迎えております。
今回もタカハシFSQ-130ED+645RDによるふたご座のモンキー星雲(NGC2174)の画像となります。ふたご座の足元、オリオンが振りかざす棍棒の辺りに位置する比較的明るい散光星雲です。この北には丸く小さい散光星雲も写っています。


折角ですので、孫悟空のようなサル顔が良く分かるように南北を逆転させ少しトリミング拡大してご覧にいれたいと思います。

地球からの距離は6400光年で内部に明るい星団NGC2175が存在することにより塵とガスの雲を輝かせています。サルの横顔も星団が放射する強力な恒星風によって刻まれています。

地球からの距離は6400光年で内部に明るい星団NGC2175が存在することにより塵とガスの雲を輝かせています。サルの横顔も星団が放射する強力な恒星風によって刻まれています。
2017年01月02日21時58分09秒から
露出 6分×10枚コンポジット(加算平均)
総露出(60分)
IDAS LPS-D1フィルター使用
ノントリミング画像
※2枚目は1枚目のトリミング拡大画像です。
<撮影機材>
タカハシFSQ-130ED+645RD(455mm F3.5)
Central DS ASTRO6D ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT40+LodestarX2
PHD2にてオートガイド
ステライメージ7にて画像処理
フォトショップCS6にて調整
<撮影場所>
群馬県甘楽郡妙義山にて
露出 6分×10枚コンポジット(加算平均)
総露出(60分)
IDAS LPS-D1フィルター使用
ノントリミング画像
※2枚目は1枚目のトリミング拡大画像です。
<撮影機材>
タカハシFSQ-130ED+645RD(455mm F3.5)
Central DS ASTRO6D ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT40+LodestarX2
PHD2にてオートガイド
ステライメージ7にて画像処理
フォトショップCS6にて調整
<撮影場所>
群馬県甘楽郡妙義山にて
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