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皆さん、こんばんは。昨日よりクリスマス寒波の影響によりかなり冷え込みが強まっています。明日は西から接近する低気圧の影響により通勤時間帯を中心に横なぐりの雨や土砂降りの雨に注意が必要のようです。

このほどタカハシが世界に誇る最高峰のフォト・ビジュアル屈折望遠鏡「FSQシリーズ」の最上位機種となるFSQ-130EDをお借りする機会を得ましたので、天候悪化が予想されておりましたが、星友のmdhn1999さんと星降る茨城県常陸大宮市まで強行遠征してきました。

到着時は雲が立ち込める生憎のお天気でしたが、次第に天候も回復しやがて快晴の空になってくれました。さてFSQ-130EDのファーストライトを何にするか考えましたが、ここは南中していた超メジャー級のバラ星雲を撮る事にしました。

やはりタカハシが世界に誇る名機ですね!僅か2時間足らずの露光により分子雲を含むバラ星雲の見事な散光星雲が浮かび上がりました。

今後撮影機会が得られましたら、第二、第三弾とタカハシの最高峰フォト・ビジュアル屈折望遠鏡FSQ-130EDの素晴らしさをご紹介させて頂きたいと思います。乞うご期待ください。

<撮影日時>
2016年12月25日22時21分29秒から
露出6分×16枚コンポジット(加算平均)
総露出(96分)
IDAS LPS-D1フィルター使用
ノントリミング
<撮影機材>
タカハシFSQ-130ED+645RD(455mm F3.5)
Central DS ASTRO6D ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT40+LodestarX2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ7にて画像処理
フォトショップCS6にて調整
<撮影場所>
茨城県常陸大宮市にて
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