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皆さん、おはようございます。昨夜までの雨も止みここ埼玉北部は快晴の素晴らしい朝を迎えております。
それにしても気温10℃は暖かいですね!これから一気に寒さが戻るとの事ですので体調管理に十分注意が必要ですね!

本日ご紹介する画像は、キリン座のNGC2403系外星雲となります。きりん座というあまり目立たない星座の中で、ひっそりと輝いているのがこのNGC2403系外星雲です。 NGC番号からするとそれほど有名でない銀河の様に思われがちですが、その視直径はとても大きく、有名なメシエ天体よりも大きな広がりを持つ程です。

私の主砲のFSQ-106EDでは役不足は否めませんが、ぴんたんさんの素晴らしい画像を拝見して一度撮ってみたくなりました。やはりタカハシCCA250+645RDの画像とは月と鼈、手も足も出ませんでした。

意外と大きいと言っておきながら何なんですが、余りにも小粒なので、一か八か相当なトリミングをして画像をアップしてみたいと思います。

将来大きな望遠鏡で撮影する機会を得たら是非リベンジしてみたい対象の一つとしたいと思います。

<撮影日時>
2016年11月03日23時15分36秒から
露出6分×16枚コンポジット(加算平均)
総露出(96分)
IDAS LPS-D1フィルター使用
相当なノントリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ-106ED+645RD(380mm F3.6)
Central DS ASTRO6D ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT40+LodestarX2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ7にて画像処理
フォトショップCS6にて調整
<撮影場所>
栃木県栃木市にて
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