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皆さん、こんにちは。今日は移動性の高気圧に覆われ冬晴れの一日となっております。今日は89歳になる母を連れて3か月に一度の定期健診の為、地元の病院へ行って来ました。

最近忘れっぽくなり色々と大変な事が多くなって来ましたが、此れからは子供が親の面倒見る番です。出来る限り今までの恩返しをして少しでも長生きしてもらいたいと思います。

本日ご紹介する画像は、29日仕事帰りにmdhn1999さんと星降る妙技山へプチ遠征した時に撮影した画像となります。オリオン座のリゲルの直ぐ近くにある魔女の横顔星雲(IC2118)ですが、一見オリオン座にあるかと思いがちですが、実は隣のエリダヌス座に位置する星雲です。

今回の撮影では構図が若干南にづれていた為、思い通りにはなりませんでした。フラットも中々合わず肝心の露出時間も96分と物足りなく感じます。

数ある星雲の中でもかなり淡い対象の魔女の横顔星雲ですが、最近のデジタル技術の発達に伴い、星野撮影ファンにたいへん人気のある星雲の一つとなっております。

納得の行く作品を生み出すのは大変な努力が必要ですね。近いうちにまたリベンジしたい対象の一つが増えました(笑)

<撮影日時>
2016年11月29日26時28分20秒から
露出6分×16枚コンポジット(加算平均)
総露出(96分)
IDAS LPS-D1フィルター使用
若干のトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ-106ED+645RD(380mm F3.6)
Central DS ASTRO6D ISO1600
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT40+LodestarX2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ7にて画像処理
フォトショップCS6にて調整
<撮影場所>
群馬県妙義山遠征にて