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皆さん、おはようございます。

本日ご紹介する画像は、おおぐま座にある惑星状星雲のフクロウ星雲&系外銀河のM108です。この二つの被写体は、天文ファンなら誰もが知っている位有名な天体です。

丸い光芒の中に目玉のような二つの暗部があり、大口径望遠鏡ではフクロウの顔の様に見える事から、この愛称が付けられた惑星状星雲です。M108(系外銀河)とわずか45′しか離れていないので、低倍率では同一の視野で観望できます。

M97の実直径は7.3光年で惑星状星雲の中では最大級」のものです。中心性は14等級で85,000°Kという高温の白色惑星です。

M108銀河は別名カツオブシとかの愛称があるようですが、よく見ると確かに「鰹節」に見えるような?

<撮影日時>
2014年04月26日22時36分20秒~
5分×6枚コンポジット(加算平均) 
IDAS LPS-D1フィルター使用
相当のトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ106ED+RE(385mmF3.6)
キヤノンEOS60Da(ISO800)
ビクセンSXP赤道儀+FC50+WAT-100Nにて
アドバンスユニットによるビデオガイド
ステライメージ7にて画像処理
フォトショップCS6にて画像調整
<撮影場所>
群馬県昭和村にて

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