皆さんおはようございます。
星見遠征の為に連休を取ったのですが、生憎の天気で空振りに終わりそうです。
星見遠征の為に連休を取ったのですが、生憎の天気で空振りに終わりそうです。
本日は、26日の遠征で撮影した愛女医先生ことラヴジョイ彗星(C/2013 R1)です。
現在へび座を10等級後半で、間も無く11等級に成ろうとしています。1枚の画像を見ても確認がたいへん難しい状況になって参りました。そろそろ小口径の望遠鏡には限界のようです。
現在へび座を10等級後半で、間も無く11等級に成ろうとしています。1枚の画像を見ても確認がたいへん難しい状況になって参りました。そろそろ小口径の望遠鏡には限界のようです。
ラヴジョイ彗星は2013年9月7日に見つかった長周期彗星です。この彗星は、アマチュア天文家であるテリー・ラヴジョイさんがシュミットカセグレンで発見されました。
昨年11月1日には、多くの星ミストによって裸眼で観測する事ができました。近日点通過の11月19日に0.3967天文単位の距離で地球に最接近し視等級で4.5等級の明るさに達しました。
昨年11月1日には、多くの星ミストによって裸眼で観測する事ができました。近日点通過の11月19日に0.3967天文単位の距離で地球に最接近し視等級で4.5等級の明るさに達しました。
公転周期は9901年±159年とありますので約10,000年です。次の回帰時は地球は、どうなっている事やら?どうか美しい地球が残っている事に期待しましょう!さよなら愛女医先生!
<撮影日時>
2014年04月27日01時04分33秒~
3分×10枚コンポジット(加算)
IDAS LPS-D1フィルター使用
相当なトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ106ED+RE(385mmF3.6)
キヤノンEOS60Da(ISO800)
ビクセンSXP赤道儀+FC50+WAT-100Nにて
アドバンスユニットによるビデオガイド
ステライメージ7にて画像処理
フォトショップCS6にて画像調整
<撮影場所>
群馬県昭和村にて
※2枚目の画像は、地球最接近後のラヴジョイ彗星(2013/12/1)です。
2014年04月27日01時04分33秒~
3分×10枚コンポジット(加算)
IDAS LPS-D1フィルター使用
相当なトリミングあり
<撮影機材>
タカハシFSQ106ED+RE(385mmF3.6)
キヤノンEOS60Da(ISO800)
ビクセンSXP赤道儀+FC50+WAT-100Nにて
アドバンスユニットによるビデオガイド
ステライメージ7にて画像処理
フォトショップCS6にて画像調整
<撮影場所>
群馬県昭和村にて
※2枚目の画像は、地球最接近後のラヴジョイ彗星(2013/12/1)です。
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