皆さん、こんにちは。今日の埼玉県北部は、徐々に晴れ間が出て来て35度の猛暑日に成りそうです。

今日は久々に休みなので、ゆっくりしております。新月期で何処かに遠征したい気持ちもがありますが、ちょっと天候が思わしくありませんね。

さて本日ご紹介する画像は、8月の新月期に新潟県魚沼高原でシグマの中望遠150mmF2.8マクロレンズで撮影したアンドロメダ座の大星雲(M31)でございます。

やはり天文ファンの憧れでもあり、色々な機材で何度でも撮影してみたくなりますね!

我々の住む銀河系宇宙から220万光年の距離に在るアンドロメダ座の大星雲ですが、宇宙に浮かぶ隣の銀河は共に連帯感を感じますね!


シグマ150mmF2.8によるアンドロメダ星雲.WebⅦ


さて、そろそろ西の空に回った西村彗星の尾が確認出来そうな日にちに成りましたね。光度は3等と予想されております。まあ薄明中で撮影は難しいと思いますが、興味深々ですね!




<撮影日時>
2023年08月11日 22時08分24秒から
露出5分×16枚コンポジット(σクリッピングにて)
若干のトリミングあり
<撮影機材>
シグマ150mmF2.8Apo Macro  (絞りF3.5)



キャノンEOS 60Da  LPS-D1フィルター使用
ビクセンSXP赤道儀にて自動ガイド
<画像処理>
ステライメージ9にて画像処理 
PixInsight Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>