皆さん、こんにちは。今日の埼玉県北部は30度を軽く上回る気温と成っております。場所によっては35度越えの真夏日を記録する勢いとなっております。

ビール麦も程好く色付き麦刈りシーズン到来です。明日から地元のカントリーエレベーターが稼働しますので、搬入用のコンテナを借りて来ました。このコンテナに1トン程の刈り取った麦が入ります。

19日から麦刈りが始まりますので、ちょこっと早めに星見の遠征をして来ました。行って来た場所は福島県の会津高原であります。

平日と言う事もあり、もしかすると一人ぼっちの撮影となると思っていました。しばらくすると黒のハイエースが到着されました。間違いなく天文屋さんだと思い取り敢えず一安心です。

暫くすると優しそうなおじさんが、わざわざご挨拶に来てくれました。直ぐに打ち解け個人的には星友と成って頂けました。

この日は意気込んで3台の赤道儀を組み立て撮影に臨みました。若干湿度の高い透明度の悪い空でしたが朝方までにはとてもクリアな星空に成ってくれました。

それでは、本日ご紹介する画像は、夏の代名詞でもあるいて座からたて座にかけてのグレートスタークラウド及びバンビの横顔付近の天の川をご紹介させて頂きます。

今回はミニFSQ=シグマF1.4 DG HSM Art レンズに依る画像となります。


ミニFSQによる銀河中心部.WebⅦ


<撮影日時>
2023年05月16日 24時48分24秒から
露出90秒×30枚コンポジット(σクリッピングにて)
若干のトリミングあり
<撮影機材>
シグマ105mmF1.4DG Art  (絞りF2.2)



キャノンEOS 6D(HKIR改造)ISO1600
ユニテック SWAT-350V-specにて自動ガイド

<画像処理>
ステライメージ8にて画像処理 
PixInsight Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>