皆さん、おはようございます。今日の関東地方は、文句なしの快晴の朝を迎えております。このまま夜まで晴れの気持ち良い一日と成りそうです。

昨日は一日中トラクターに弾丸と言う機械を付けて耕地を走り回りました。この作業をあと4~5日は続けないと終わりません。良し、がんばるぞ!!

さて本日ご紹介する画像は、エリダヌス座に存在している反射星雲で魔女の横顔星雲(IC2118)でございます。

IC2118又はNGC1909は、エリダヌス座方向約900光年の比較的近距離にある反射星雲で非常に微かな星雲なのですが、近くにあるオリオン座の青色超巨星リゲルによって照らされております。

この星雲は多くのベテランの天文ファンに愛され南の暗い観測地では良く撮影される被写体となっております。

星雲の西側にオリオン座の1等星リゲルが煌々と輝いているので、そこから辿れば場所も凄く分かりやすいでしょう!


魔女の横顔星雲.2022.10.26.WebⅦ


<撮影日時>
2022年10月26日 26時51分24秒から
露出5分×20枚 σクリッピング  IDAS LPS-D1フィルター使用
総露出100分  
若干のトリミング あり 
<撮影機材>
タカハシFSQ-106ED+645RD 
焦点距離380mm (F3.6)
Central DS ASTRO 6D ISO1600
ビクセンAXJ赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>