皆さん、こんにちは。今日の関東地方は、雨が降ったり止んだりのなんともハッキリしない天気となっております。

たわわに実った大麦の重みで倒れてしまっているのが少し気になります。ちょっと麦刈りが大変そうに思う今日この頃であります。

今日ご紹介する画像はおおぐま座の前足付近で輝くNGC3079(通称:バブル銀河)でございます。NGC3079までの距離は約5,500万光年の距離にあり地球からは銀河の真横から眺める格好となっております。

あまり撮られることが少ない小宇宙ですが、X線観測衛星チャンドラとハップル宇宙望遠鏡によって、NGC3079の中心付近にスーパーウィンド(バブル)が観測され注目を浴びました。

NGC3079の視直径は長辺川が約8′もあり春の銀河の中では標準的な大きさがあります。大きさはありますが銀河の等級は11.3等とちょこっと暗めでもあります。その辺がやや人気の無い結果なのかもしれませんね!


NGC3079銀河.2022.05.04.WebⅣ

こんな具合でやや不規則銀河ぽい処もありますが、正真正銘の棒渦巻銀河なのです。通称バブル銀河と言われておりますが、スーパーウィンド(バブル)は20CM程の望遠鏡では全く写っておりません。
もしかすると偉大なタカsiさん位の力量と機材&露出時間なら写るかもしれませんね?

ちなみにNASAの画像をお借りするとスーパーバブルと微かにブラックホールが写っています。本当に凄い画像ですね!

ngc3079Superbubbles_chandra_1080



<撮影日時>
2022年05月04日 25時08分24秒から
露出5分×16枚コンポジット (σクリッピングにて)
相当のトリミングあり 
<撮影機材>
ビクセンR200SS+エクステンダーPH 焦点距離1,120mm (F5.6)
ニコン ASTRO D850 ISO3200  LPS-D1フィルター使用
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2
PHD2にてオートガイド
ステライメージ  9 にて画像処理 
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>