皆さん、おはようございます。今日の関東地方は、昨日に引き続き暖かくなる予報となっております。朝晩の気温差が大変大きくなっておりますので、体調を崩さぬようにご注意下さい。

さて気になる彗星その1としまして、2月1日に近日点を通過したボレリー短周期彗星(19P)でございます。ボレリー彗星の公転周期は6.85年の短周期彗星です。

ボレリー彗星は、全長5KMのジャガイモ形をした彗星です。今まで観測された中では太陽系え1番黒っぽい天体であることがNASA JPL(ジェット推進研究所)の探査機ディープ・スペース1号の観測データの分析で分かっております。

ボレリー彗星の表面は、まるでコピー機のトナーのようなもので覆われているかのように真っ黒だそうです。

ボレリー彗星は光を3%以下しか反射しないそうです。今まで知られていた太陽系で最も反射率の低い天体はあの偉大なハレー彗星反射率は4%です。

ボレリー彗星のこの反射率は月の半分程度に相当するらしいです。今回の観測では、エメラルドグリーンがとても美しく発達しております。

尾の形状もとても興味深く、現在9等台と明るく観測出来ます。皆さん、どうぞ撮影して見て下さい。

s-ボレリー彗星2022.02.25


<撮影日時>
2022年02月25日 19時16分24秒から
露出3分×10枚コンポジット (メトカーフコンポジットにて)
相当のトリミングあり 
<撮影機材>
ビクセンR200SS+エクステンダーPH 焦点距離1,120mm (F5.6)
ニコン ASTRO D850 ISO3200  LPS-D1フィルター使用
ビクセンAXD赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2
PHD2にてオートガイド
ステライメージ  9 にて画像処理 
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>