皆さん、おはようございます。今日の関東地方は、冬型の気圧配置も緩み始めていますが晴れの良いお天気となっております。

いよいよ新月期と言う事で星見人の方々は、まん延防止が発令されておりますので微妙な感じではないでしょうか!

さて本日ご紹介する画像は、2022年のお正月の3日に撮影したペルセウス座のカリフォルニア星雲(NGC1499)でございます。

昨年12月にはタカハシε-160EDで撮影していますが、被写体の納まり具合はやはりこのタカハシFSQ-106ED+RD仕様の方がよりベストではないでしょうか!

カリフォルニア星雲は、長時間露光で撮影した画像をみると形がアメリカ合衆国のカリフォルニア州によく似ていると言われますがやはり日本的には活きの良い『 伊勢エビ星雲 』ですね(笑)

s-カリフォルニア星雲FSQ.2022.01.03

<撮影日時>
2022年 1月 3日 22時20分24秒から
露出5分×24枚 σクリッピング  IDAS LPS-D1フィルター使用
総露出120分  
若干のトリミングあり  
<撮影機材>
タカハシFSQ-106ED+645RD 
焦点距離380mm (F3.6)
Central DS ASTRO 6D ISO1600
ビクセンAXJ赤道儀にて
タカハシGT-40+Lodestar X2 
PHD2にてオートガイド
ステライメージ8にて画像処理
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>