皆さん、おはようございます。今日の関東地方は、昨夜までの季節風も弱まり快晴のお天気となっております。

新月期も近づいて参りましたが、新型コロナウイルスの感染が急激に広がっておりますのでとても心配されますね!

さて本日ご紹介する画像は、ミニFSQで捉えたぎょしゃ座の五角形の中の天の川と散光星雲&散開星団とか暗黒帯やらと盛り沢山の画像となります。

ぎょしゃ座は大きな大きな五角形の星座で一等星のカペラが特に明るく目を引きます。カペラはこの時期アライメント作業で良く使わせて頂く親しみ易い星でもあります。

ぎょしゃ座の中央には天の川が流れM36、M37、M38の散開星団から勾玉星雲や骸骨星雲などの散光星雲があります。空の暗い場所で双眼鏡等で眺めれば、幾つもの美しい散開星団群が見えてきて美しい眺めとなる事でしょう!


s-ミニFSQに依るぎょしゃ座.2021.11.05

<撮影日時>
2021年11月05日 26時37分24秒から
露出2分×40枚コンポジット(σクリッピングにて)
若干のトリミングあり
<撮影機材>
シグマ105mmF1.4DG Art  (絞りF2.2)



キャノンEOS 6D(HKIR改造)
ユニテック SWAT-350V-specにて自動ガイド

<画像処理>
ステライメージ8にて画像処理 
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>