皆さん、おはようございます。今日の関東地方は、下り坂のお天気と成りそうです。夜遅くには強い雨も予想されておりますので、帰りの遅く成る方は傘の準備をしておいた方が宜しいかと思います。

コロナの感染拡大が続き首都東京では、5000人超の方々が感染をしてしまっております。この暗い日本でも東京オリンピックのお陰で明るい世の中が形成されております。アスリートの方々に改めて感謝したい気持ちで一杯であります。

さて本日ご紹介する画像は、FSQ-106EDの横に載せたシグマ150mmF2.8によるケフェウス座のIC1396付近の画像となります。

写真の中央左上に写っている明るいオレンジ色の星は「ガーネットスター」の愛称で知られている恒星です。望遠鏡を使ってよく見ると、写真の様に赤っぽく見える事からこの呼び名が付いたようです。

ケフェウス座のIC1396散光星雲は天の北極に近いので、長い間撮影する事が出来ちゃいます。今シーズンまた撮影してしまうでしょうね(笑)


s-シグマ150mmによるIC1396.2021.07

<撮影日時>
2021年07月17日 25時17分24秒から
露出5分×6枚コンポジット(σクリッピングにて)
若干のトリミングあり
<撮影機材>
シグマ150mmF2.8Apo Macro  (絞りF3.5)



キャノンEOS 60Da
ビクセンAXJ赤道儀にて自動ガイド
<画像処理>
ステライメージ9にて画像処理 
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>