皆さん、こんにちは。今日の埼玉県北部行田市は、午後4時20分ころ80mm/1h以上の豪雨となりました。やっと西の空が明るく成り始め雨が小降りになって来ました。

今日は地元の天文ショップCST(コンピューター システム テレスコープ)に行ってhayakawaさんから今話題のNINAの使い方を勉強してきました。これから満月期と成りますが、忘れないうちに早く自宅天文台で使ってみたいと思っております。

さて本日ご紹介する画像は、群馬県は妙義山にて撮影したミニFSQレンズによるはくちょう座の散光星雲群の作品と成ります。はくちょう座は何処を切り取っても絵になる領域ですが、特にこの辺りは素敵な場所でございます。どうぞご鑑賞下さいませ!

今後2週間は梅雨前線の活発化により雨の日が続きそうです。星見人と方々はくれぐれもお持ちの天文機材にカビが生えない様にして頂きたいと思います。

シグマ105mmF1.4によるはくちょう座.2021.06.09.WebⅨ


<撮影日時>
2021年06月08日 25時08分24秒から
露出90秒×30枚コンポジット(σクリッピングにて)
若干のトリミングあり
<撮影機材>
シグマ105mmF1.4DG Art  (絞りF2.8)



キャノンEOS 6D(HKIR改造)
ユニテック SWAT-350V-specにて自動ガイド

<画像処理>
ステライメージ8にて画像処理 
Photoshop CS6にて調整
FratAidoProにてフラット補正
<撮影場所>